こんな悩みにお答えします。
この記事では、電話機能がついているカーナビからおすすめのものを10個に厳選してご紹介していきます。値段別で紹介していきますので、予算にあったカーナビがきっと見つかるはずですよ。
また、本記事ではカーナビを格安で設置する方法もご紹介していきますね。この方法であれば、3万円ほど安くカーナビを取り付けることができますよ。
目次
カーナビで電話ってどうやるの?
カーナビで電話をするためには、カーナビとスマートフォンをBluetooth接続する必要があります。スマートフォンにかかってきた電話が、カーナビを通って、車のスピーカーから聞こえるイメージです。
Bluetooth接続に関しては、特に難しい手順は必要ありませんし、一度接続設定をしてしまえば次からは簡単に接続が可能です。
ちなみに、Bluetooth接続されていれば、ハンズフリー通話はもちろんのこと、スマートフォンの中に入っている音楽をワイヤレスで車のスピーカーから聞くことができます。車の中用に音楽データを用意する必要がないというのもありがたいですよね。
Bluetooth接続の方法については、購入したカーナビによって若干異なりますのでここでは割愛させていただきます。どのカーナビでも案内に従えば、簡単に接続できるようになっているはずですので、ご安心くださいね。
格安でカーナビを設置する方法とは
おすすめカーナビ紹介の前にカーナビを格安で設置する方法をご紹介していきます。その方法はずばり『カーナビを通販で購入し、業者に取り付けをしてもらう』です。
通常、カーナビを新しく取り付ける際は、購入から取り付けまでをカー用品店にお願いすることになると思います。その場合、カーナビ本体代金 + 取付工賃となり、全行程の価格がかなり高くなってしまいます。そもそも、カー用品店ではカーナビ本体代金が高いため、どうしても全行程の値段が高くなってしまうのです。
一方、通販だとカーナビ本体代金を安く抑えることができます。ですので全行程の料金は、安いカーナビ本体代金 + 取付工賃となり、カー用品店でお願いする場合よりも格段に安くすることができるのです。
「え?持ち込みでカーナビって取り付けしてもらえるの?」
そう思う方も多いと思います。これに関しては問題ありません。大手チェーン店でも、持ち込みのカーナビを設置してくれますし、カーナビ設置専門店に頼むという方法もあります。
おすすめの方法は、カーナビ設置専門店に頼むこと。お店によっては出張取り付けをしてくれるようですよ。
ちなみに、カー用品店にお願いする場合は注意点があります。一部のカー用品店では持ち込み設置を受け付けていなかったり、工賃が割り増しになるところもあるようです。カー用品店に設置を頼む場合は、持ち込み設置可能か事前に確認することをおすすめします。
電話もできるカーナビおすすめ5選
それではここから、電話もできるカーナビを5個に厳選してご紹介していきます。どれもいいカーナビですが性能が異なってきますので、ご自身にあったカーナビを選んでみてくださいね。
10万円以上の電話もできるカーナビ
パナソニック ストラーダ CN-F1XD
- 9インチモニター採用+傾き調整可能でとにかく見やすい
- スマートフォン連携が超便利
- サクサク動かせるストレスフリーカーナビ
- ブルーレイディスクの再生も可能
パナソニックから出ている超高性能カーナビです。
このカーナビは、画面が大きい上に反射による映り込みが少ないため、非常に見やすくなっています。傾き調整機能も付いていますので、自分が一番見やすい環境が作れます。9インチという大画面ですから、後部座席からも見やすいというのも嬉しいところです。
また、スマートフォンとの連携もよく、運転を快適にしてくれます。特に便利なのが、スマートフォンで探した地点をカーナビに転送する機能。これがあれば、前日に調べておいた目的地を、スマートフォンから直接カーナビに設定できます。ホットペッパーグルメなども対応していますので、同乗者が調べてくれたお店をスマートフォンから簡単に設定することも可能です。
動作が快適なのも、このカーナビの素晴らしいところです。スマートフォンのように、スイスイ動かすことができます。ストレスを感じることがありませんので、運転に集中できますよ。
ブルーレイディスクの再生もできるため、ロングドライブでも楽しめます。お子さんがいる家庭には、特におすすめのポイントですね。
8万円前後の電話もできるカーナビ
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M805L
- 8インチの大画面カーナビ
- ドライブレコーダー連携に特化
- タッチ操作への反応が速い
ケンウッドから出ているカーナビ。
8インチという大画面がこの価格で手に入るのは、正直驚きですね。操作性も悪くありません。スマートフォンを動かしているような感覚で操作することができます。
このカーナビは、ドライブレコーダーとの連携が素晴らしいです。ナビ連動型の専用ドライブレコーダーを組み合わせると、フロント/リアどちらもドライブレコーダー内で録画が可能です。また、リアの映像をリアルタイムでカーナビに映すことができますので、後方確認も楽ちんです。
レビューサイトでは、音質の良さが評価されていました。ハイレゾ再生が可能ですので、よいスピーカーと連動させることで、ドライブをより楽しいものにしてくれるはずですよ。
パイオニア 楽ナビ AVIC-RW901
- 7インチの画面サイズを持つカーナビ
- ハードキーが充実しており操作がわかりやすい
- 最大3年間無料で地図更新
画面サイズは7インチとなっています。ここまで紹介してきたカーナビと比較すると少し小さく感じますが、実用性としては問題なしです。
このカーナビの特徴は、ハードキーが充実していること。他のカーナビでは極力ハードキーを減らしていく方向性となっていますが、このカーナビは逆にハードキーをつけていくスタイルです。
ハードキー好きの方はこのカーナビ一択だと思います。
また、このカーナビは3年間無料で地図を更新してくれます。通常、カーナビの地図更新は有料の場合が多いところを、3年も無料としてくれているのは嬉しいポイントですよね。
5万円前後の電話もできるカーナビ
パナソニック ストラーダ CN-RE04D
- 7インチの画面サイズを持つカーナビ
- コストパフォーマンス抜群
- すっきりとしたデザイン
10万円以上のカーナビで紹介した、CN-F1XDと同じシリーズ。
CN-F1XDから機能が削られていますが、運転するには必要十分な機能がそろっています。CN-F1XDから削られている主な機能は以下の通りです。
- ブルーレイディスク再生機能
- 音声認識機能
- 映り込みを抑制するブリリアントブラックビジョン
- ハイレゾ再生
CN-F1XDと比べ5万円ほど安くなっていることを考えると、これしか機能が削られていないのは驚きです。
5万円前後でカーナビをお探しの場合は、これ一択ですよ。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M705W
- 7インチの画面サイズを持つカーナビ
- MDV-M805Lとの違いはデザインと画面サイズくらい
- ハイレゾ再生可能
8万円前後のカーナビで紹介した、MDV-M805Lと同じシリーズ。
MDV-M805Lと2万円ほど安いですが、機能としてはほぼ同じです。違いはデザインと画面サイズくらい。コストパフォーマンスの良さが光りますね。
この価格帯でハイレゾ再生も可能ですので、低価格カーナビで音にもこだわりたい人にはおすすめのカーナビになっています。
最後に
以上が、電話もできるカーナビおすすめ5選でした。
今回紹介したカーナビは、どれも評価の高いものばかり。カーナビ変えたいな、カーナビ積んでみようかなという方は、ぜひぜひ参考にしてくださいね。