ボタン1つでサクッと翻訳ポケトーク。話しかけるだけで瞬く間に翻訳してくれるポケトークは、コミュニケーションから言語の壁を取り去ってくれる優れものです。
ですがこのポケトーク、実は『ポケトークW』と『ポケトーク』の2種類がありまして、かなり大きく異なります。例として挙げると、翻訳できる言語数や翻訳スピードなど。どれも、翻訳機の心臓部と言える部分です。
この記事では、ポケトークWとポケトークの違いを徹底的に解説していきます。この記事を読めば、あなたに合ったポケトークがどちらなのか確実にわかるはずですよ。
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目次
ポケトークの仕組みと比較のポイントについて
ポケトークWとポケトークの違いを解説する前に、ポケトークの仕組みを説明しつつ、比較のポイントを紹介していきます。ここで説明することは、以下3点です。
- 翻訳方法の解説と操作性の違いについて
- 通信速度 = 翻訳速度
- オンライン翻訳でも対応言語数には違いがある
- 参考:通信方法の解説と通信方法の違いについて
翻訳方法の解説と操作性の違いについて
まずは一番基本となるところから。ポケトークに翻訳させる方法の解説です。といっても、ポケトークで翻訳する方法は超簡単。ボタンを押して話すだけです。それだけで、設定された言語に翻訳してくれます。
具体的な手順としては『話す言語側のボタンを押す』→『言葉を話す』→『翻訳された言葉がポケトークから流れる』を繰り返すだけでOK。つまりあなたが話す際には、日本語のボタンを押して話すだけ。相手が話す際には、相手の話す言語のボタンを押して、話してもらうだけです。かなり直感的に操作できるので、少し触ればすぐに使えるようになりますよ。
ただし、ポケトークWとポケトークでは、操作性に大きな違いがあります。というのも、ポケトークWは、タッチパネルとボタンの混合タイプ。一方でポケトークは、タッチパネルなしでボタンのみ。これら違いに連動して、使い勝手が全く異なります。
『翻訳』という根幹部分はポケトークWとポケトークで同じ操作ですが、全体的な操作性という意味では全く違います。この操作性の違いが、ポケトークWとポケトークを比較する上での重要なポイントの1つとなります。
通信速度 = 翻訳速度
翻訳はポケトーク本体だけで行っているのではありません。ポケトークで行っているのは、入力された音声と翻訳後の音声を出力するのみ。翻訳自体はインターネットを介して、オンライン上で行っています。
これがポケトークが持つ一番の特徴でして、ポケトークが高い精度で翻訳できる理由でもあります。ポケトークで受け取った音声を、オンライン上の大きなシステムで処理するため、長文でも的確かつ迅速に翻訳することができるのです。
ですがここで注意して欲しいのが、ポケトークは通信する必要があるということ。通信が必要ということは、通信の速度によって翻訳の速度も変わってくるということです。
そしてポケトークWとポケトークでは、通信の速度が大きく異なります。それに伴って、翻訳スピードにも違いが出ています。この通信速度の違いが、比較の重要ポイント2つめ。円滑なコミュニケーションにかなりの影響が出る部分ですので、本記事の解説でぜひ理解していってくださいね。
オンライン翻訳でも対応言語数には違いがある
『オンラインで翻訳してるってことは、ポケトークWとポケトークのどちらでも同じ翻訳処理がされるんじゃないの?』
と思うかもしれませんが、そうではないようです。ポケトークWとポケトークでは、翻訳できる言語に違いがあります。具体的な数字で言うと、ポケトークWは74言語、ポケトークは63言語が対応言語となっています。
ただしこの対応言語には注意点がありまして、言語によっては翻訳結果の音声が出力されないものがあります。また、ポケトークでは音声出力できていたものが、ポケトークWになって、音声出力不可になっているものもあります。
これら対応言語の細かな違いについては、ページ下部にて一覧表にしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
参考:通信方法と料金について
比較のポイントから話がずれますが、ポケトークの通信方法について解説しておきます。ポケトークの通信方法は2つです。携帯電話の通信網とWi-Fiのいずれかを利用します。
Wi-Fi環境でのみ使う場合は、本体のみの購入でOKです。Wi-Fi環境の無い場所で使いたい場合は、携帯電話の通信網を使う必要があります。その場合は、ポケトーク用のSIMカードが必要です。
携帯電話の通信料と聞くと契約が面倒に感じますが、ポケトーク用SIMの利用料金は単純かつ格安です。10,800円のSIMカードを購入すれば、2年間使い放題となります。つまり1ヵ月あたり450円です。
それに加えてポケトークは、SIMカード同梱での販売もしています。SIMカード同梱モデルは、SIMカードなしモデルと5,000円しか違いません。つまり同梱モデルであれば、2年間使い放題のSIMカードが5,000円で購入できる計算です。Wi-Fi環境以外で使う場合は、SIMカード同梱モデルの購入をおすすめします。
なお2年間経過後は、延長も可能です。延長の場合、1年間5,000円または2週間3,000円のどちらかを選択することになります。
新型ポケトークWと旧型ポケトークの違いを徹底解説
それではここから、ポケトークWとポケトークの違いを、徹底的に解説していきます。先ほど解説した比較の重要ポイントを中心に、細かな部分まで説明していきますね。
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ポケトークは3G通信まで ポケトークWは4G通信に対応
上記の参考部分で書きましたが、通信方法は携帯電話回線を使った通信とWi-Fi通信の2つです。以下がポケトークとポケトークWで使える通信方式の比較表になります。
ポケトーク | ポケトークW | |
携帯電話回線 | 3G通信 | 3G通信/4G通信 |
Wi-Fi | 802.11b/n | 802.11a/b/n/g |
携帯電話回線を使った通信について
まずは携帯電話回線を使った通信ですが、ポケトークは3G回線を使います。一方、ポケトークWは、3G回線に加えて4G回線も使うことができます。
4G回線は3G回線よりも、約5倍ほど早く通信できる方式です。ポケトークは翻訳に通信を使いますので、翻訳スピードにも違いがでます。公式サイトによるとポケトークに比べ、ポケトークWは翻訳スピードが2.5倍ほど向上しているとのことです。
Wi-Fiを使った通信について
次にWi-Fiを使った通信ですが、ポケトークは802.11b/nに対応、ポケトークWは802.11a/b/n/gに対応しています。これは通信規格のため、速度にどこまでの違いがあるとは一概には言えません。ですが公式サイトによるとポケトークに比べ、ポケトークWのWi-Fi接続時の翻訳スピードは7.4倍向上しているとのことです。
まとめると、ポケトークWの携帯電話回線使用時の翻訳速度は、ポケトークに比べ2.5倍。Wi-Fi回線使用時の翻訳速度は、ポケトークに比べ7.4倍です。ポケトークWの翻訳速度恐るべしですね。
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画面性能・操作ボタン・スピーカー性能について
ポケトークとポケトークWでは、画面やボタン、スピーカーなど、使い勝手にかかわる部分にも大きな違いがあります。以下がその比較表になります。
ポケトーク | ポケトークW | |
画面性能 | 1.3インチの丸型液晶 | 2.4インチの四角型タッチパネル |
操作ボタン | タッチ式十字ボタン | 押し込み式丸ボタン |
スピーカー性能 | 0.8Wスピーカー1つ | 1.5Wスピーカー2つ |
液晶性能について
まずは液晶性能についてですが、ポケトークは1.3インチと小さめの液晶画面となっていました。丸形のためオシャレではありますが、視認性は低めで、タッチパネルは非搭載です。
一方ポケトークWは、2.4インチとなり、ポケトークより約3.2倍大きな画面となりました。タッチパネル搭載で四角型のため、スマートフォン操作のような直感操作ができるのも〇。視認性もかなり良くなっています。
操作ボタンについて
次に操作ボタンについて。ポケトークはタッチ式の十字ボタンとなっています。この十字ボタンですべての操作を行いますが、タッチ式のため誤操作が多いとの評価が多く見られました。
ポケトークWは、タッチパネル液晶の下に押し込み式の丸ボタンが2つ配置されています。このボタンは翻訳専用のボタンになっていまして、設定などの操作はタッチパネルで行う仕組みです。押し込み式のため操作している感覚が強く、誤操作もかなり減ったとのこと。翻訳時はこのボタンを押すだけという切り分けの仕方も、操作がよりシンプルになったと高評価を得ています。
スピーカーについて
最後にスピーカーについてです。ポケトークの場合は、0.8Wスピーカーが1つ搭載されていました。静かな空間や少人数であれば問題ないレベルですが、ざわついた場所では、少々力不足感がありました。
ポケトークWになり、1.5Wスピーカーが2つ搭載されました。出力できる音量が大きくなったことで、ざわついた場所でも難なく聞き取れますし、大きな空間でも問題なしです。
このように、ポケトークWは前作ポケトークの不満点をうまく解消しています。操作性は雲泥の差で、特に翻訳時の操作はシンプルかつ確実なものになりました。画面が見やすくなったため、翻訳履歴の確認もかなり楽です。操作性はポケトークW一択ですね。
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ポケトークWはアクセント違いも翻訳可能になった
ポケトークとポケトークWでは翻訳対応言語数に違いがありまして、ポケトークは63言語、ポケトークWは74言語の翻訳に対応しています。この11言語の差ができた理由としては、単純に新しい言語に対応しただけでなく、アクセント違いの言語についても翻訳が可能になったからです。
アクセント違いの言語とは、日本語で言うところの『なまり』のようなもの。英語やスペイン語など広い地域で使われる言語には、地域によってアクセントが異なるものがあります。こういったアクセント違いの言語についても、ポケトークWでは正確に翻訳可能となりました。
以下が、ポケトークWでアクセント違いでも翻訳できる言語の一覧です。同じ言語でもアクセントごとにかなり細かく分けられていることがわかります。
アクセント違いでも翻訳できる言語 | アクセント違いが起こる地域 |
英語 | ・インド ・オーストラリア ・イギリス ・アメリカ |
スペイン語 | ・アルゼンチン ・コロンビア ・スペイン ・アメリカ |
フランス語 | ・カナダ ・フランス語 |
ポルトガル語 | ・ブラジル ・ポルトガル |
このようにポケトークWは、ポケトークよりも翻訳性能が大きく向上しています。ですがその一方で、翻訳できなくなった言語や、翻訳結果の音声が出力されなくなった言語があります。以下がその言語の一覧です。
翻訳不可となった言語 | ・ソマリ語 |
音声が出力されなくなった言語 | ・ウクライナ語 ・ガリシア語 ・クメール語 ・シンハラ語 ・ネパール語 ・ブルガリア語 ・ベンガル語 |
これら言語は、ポケトークWになって翻訳性能が落ちた言語と言えます。これら言語の翻訳を目的としている方であれば、ポケトークWではなく、ポケトークの購入をおすすめします。
なお、翻訳対応言語の比較表については、本記事下部にてまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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その他 細かな部分の違い一覧
上記3つ以外の細かな違いについて、箇条書きで簡単に書いておきます。ポケトークからポケトークWになってどう変わったか、という観点で書いていきますね。
- カラーラインナップが2種類から5種類に増えた
- 大きさは若干小さくなったが重さが10g増えた
- バッテリー容量が2000mAhから2200mAhに増えた
- Bluetooth接続ができるようになった ※1
- 充電端子がmicroUSBからUSB Type-Cなり端子の裏表を気にせず充電できるようになった
- SIMの初期設定が不要となり、届いたらすぐ使えるようになった
- 言語の切り替えが音声でもできるようになった
- 翻訳履歴の保存件数が20件から10000件になった ※2
- 翻訳履歴をブラウザにリアルタイム表示ができるようになった
- 翻訳履歴をお気に入り登録できるようになった
- ストラップホールが追加された
- スピーカー穴の数が増え、音がこもりにくくなった
- 翻訳音声読み取りの終了タイミングを自分で決められるようになった
※1:ポケトークにもBluetoothは搭載されているが、使用制限されている
※2:ポケトークセンターと連携すれば翻訳履歴保存が無制限になる
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翻訳対応言語比較表
最後に翻訳対応言語の比較表を掲載しておきます。翻訳対応言語はどれも音声入力可能ですが、翻訳結果の音声出力ができないものや、翻訳結果のテキストが別アクセントになっているものがあります。ポケトークとポケトークWで、翻訳対応言語に違いがあるものについては、黄色背景にしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ポケトーク | ポケトークW | |||
---|---|---|---|---|
翻訳対応言語 | 音声出力 | テキスト出力 | 音声出力 | テキスト出力 |
アイスランド語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
アゼルバイジャン語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
アフリカーンス語 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
アムハラ語 | ━ | ━ | ━ | 〇 |
アラビア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
アルメニア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
イタリア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
インドネシア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ウクライナ語 | 〇 | 〇 | ━ | 〇 |
ウルドゥー語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
オランダ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
カタルーニャ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ガリシア語 | 〇 | 〇 | ━ | 〇 |
カンナダ語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
ギリシャ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
グジャラート語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
クメール語 | 〇 | 〇 | ━ | 〇 |
クロアチア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ジャワ語 | ━ | ━ | ━ | 〇 |
ジョージア語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
シンハラ語 | 〇 | 〇 | ━ | 〇 |
スウェーデン語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ズールー語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
スペイン語 (アルゼンチン) |
━ | ━ | スペイン語 (スペイン) |
スペイン語 (スペイン) |
スペイン語 (コロンビア) |
━ | ━ | スペイン語 (スペイン) |
スペイン語 (スペイン) |
スペイン語 (アメリカ) |
━ | ━ | スペイン語 (スペイン) |
スペイン語 (スペイン) |
スペイン語 (スペイン) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スロバキア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スロベニア語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
スワヒリ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スンダ語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
セルビア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソマリ語 | ━ | 〇 | ━ | ━ |
タイ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
タミル語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
チェコ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
テルグ語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
デンマーク語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ドイツ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
トルコ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ネパール語 | 〇 | 〇 | ━ | 〇 |
ノルウェー語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
バスク語 | ━ | 〇 | 〇 | 〇 |
ハンガリー語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ヒンディー語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フィリピン語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
フィンランド語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フランス語 (カナダ) |
━ | ━ | フランス語 (フランス) |
フランス語 (フランス) |
フランス語 (フランス) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ブルガリア語 | 〇 | 〇 | ━ | 〇 |
ベトナム語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ヘブライ語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ペルシャ語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
ベンガル語 | 〇 | 〇 | ━ | 〇 |
ポーランド語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ポルトガル語 (ブラジル) |
━ | ━ | 〇 | ポルトガル語 (ポルトガル) |
ポルトガル語 (ポルトガル) |
〇 | 〇 | ポルトガル語 (ブラジル) |
〇 |
マラーティー語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
マラヤーラム語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
マレー語 | ━ | 〇 | 〇 | 〇 |
ミャンマー語 | ━ | ━ | 〇 | 〇 |
ラオ語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
ラトビア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リトアニア語 | ━ | 〇 | ━ | 〇 |
ロシア語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
英語 (インド) |
━ | ━ | 英語 (アメリカ) |
英語 (アメリカ) |
英語 (オーストラリア) |
━ | ━ | 英語 (アメリカ) |
英語 (アメリカ) |
英語 (イギリス) |
━ | ━ | 英語 (アメリカ) |
英語 (アメリカ) |
英語 (アメリカ) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
韓国語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
広東語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
中国語 (簡体字) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
中国語 (繁体字) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
日本語 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
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最後に
以上が、新型ポケトークWと旧型ポケトークの違いを徹底解説でした。
比較すれば比較するほど、ポケトークWがどれだけ進化しているか分かりますね。翻訳速度の向上・視認性の向上・操作性の向上などなど、音声翻訳機として、かなり完成形に近づいていると思います。
ポケトークWがあれば、海外旅行も怖いものなし。海外旅行にあまり行かない私も、なんだか欲しくなってきました。買っちゃおうかなぁポケトークW。