膝の痛み、本当に辛いですよね。買い物やレジャーはもちろん辛いですし、コンビニに行くことでさえ嫌になります。
私も、15歳くらいから膝の痛みに悩んでいました。部活は野球をやっていましたが、痛み止めを飲みつつ部活に励んでいた記憶があります。
何度も病院に行きましたが、どれだけ検査をしても結果は異常なし。周りにもあまり理解して貰えず、嘘つき呼ばわりされたこともありました。
その後、大学に入るときには、痛みはより酷くなりました。一番辛い思い出は、一度新宿に行ったときのこと。友人をバスターミナルまで送っていった帰りに、右の膝が激しく痛み始め、歩けなくなるほどの痛みとなりました。歯を食いしばって電車に乗り、家に帰りましたが、その後1週間ほど歩けない状態が続きました。
今回は、そんな状態の私が、膝の痛みを克服した話です。私と同じように「検査しても問題なし、でも、膝が痛い」という悩みを持っている方の助けになれば幸いです。
目次
私の症状について
まず、私がどのような膝の痛みを抱えていたかをお話しします。私と同じような痛みであれば、まず間違いなく直せますよ。
私の症状は以下の通りです。
- 痛む箇所:膝の皿の奥。膝関節の中心あたり。
- 痛みの種類:鋭いもので刺されたような痛み。
- 痛む瞬間:膝に力がかかったとき。または、膝が伸びたとき
- その他特徴:痛みが続くと膝が逆に曲がりそうになるような感覚。膝に熱を持つ。
同じような症状の方もいるのではないでしょうか。この症状であれば、私と同じ方法を使えばほぼ確実に治すことができます。
また、少し症状が違っているという方も、この方法を使えば直るかもしれません。まずトライしてみて損はないと思います。
それでは、私が膝の痛みを克服した方法をお話しますね。
膝の痛みを克服した方法について
私が膝の痛みを克服した方法は、たった一つだけ。「筋肉の疲れを毎日取る」これだけです。
「え、それだけ?本当に効くの?」
そう思った方も多いはず。でも、効きます。確実に効きます。
と言っても信憑性が低いと思いますので、なぜこの方法が膝に効くのか、詳しく解説していきますね。
膝の痛みを感じていた原因
検査をしても問題がない、でも、膝が痛い。この症状の原因は、膝関節が炎症しやすい体質だから、です。膝が弱い体質とも言い換えられます。
「体質って…それ直せないんじゃ…」
いえ、そんなことはありません。実際、私は膝の痛みを今はほとんど感じなくなっているのですから。
膝の痛みを克服するためには、膝が痛くなるメカニズムを知ることが近道です。では、膝が弱い体質の人が、どのように膝の痛みを感じるようになるのかというと、
- 膝を酷使する
- 膝が弱いため、周りの筋肉でカバーしようとする
- 筋肉が疲れ、カバーしきれなくなる
- 直接膝に負担がかかるようになり炎症する
のような流れです。
この流れを見れば分かると思いますが、膝の痛みの前に筋肉が膝を保護しようとしています。この筋肉による保護がなくなったとき、膝の痛みが発生しているのです。
ですから、膝の痛みを取るには次のどちらかの方法をとることが効果的です。
- 膝の炎症を抑えるサプリメントを飲む
- 筋肉の疲れを毎日取る
私としてはサプリメントを服用することはあまりおすすめしません。理由は、ランニングコストが莫大だから。
ですので、この記事では「筋肉の疲れを毎日取る方法」について説明していきますね。
もし、サプリメントが気になるという方は↓をおすすめします。
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私が実際に筋肉の疲れを取るために毎日やっていること
筋肉の疲れを取るというのは、色々な方法で実現することが可能です。整骨院に通うですとか、マッサージ店に行くなど、多種多様です。
しかし、整骨院やマッサージ店に行くのは時間もかかりますし、何よりランニングコストがとんでもないことになります。自分でやるにしても毎日は大変ですし、何より効果が薄いです。
そこで、私がおすすめする方法は「脚マッサージ器を購入する」ことです。
理由は3つあります。
- ランニングコストが抜群に安い
- 時間を無駄にしない
- 家族で使える
ランニングコストが抜群に安い
整骨院に行く場合、1回1,000円ほどかかります。マッサージ店では3,000円ほどが相場です。また、交通費もかかります。
例として、整骨院に交通費往復500円かけて行く場合、1ヶ月毎日通ったとすると
( 1,000 + 500 )円 × 30日 = 45,000円
マッサージ店に交通費往復500円で1ヶ月毎日通ったとすると
( 3,000 + 500 )円 × 30日 = 105,000円
一方、脚マッサージ器であれば、大抵のものは30,000円ほど出せば5年は使えます。1ヶ月あたりに換算すると500円。
1ヶ月500円で膝の痛みがなくなるのですから、脚マッサージ器、とてつもなくお得ですよね。
時間を無駄にしない
整骨院やマッサージ店に行くと、施術中は自由が制限されます。移動時間のことも考慮すれば、1日2時間ほど取れられるのではないでしょうか。
一方、マッサージ器であれば脚は拘束されますが、テレビも見れますし、スマートフォンも使えます。PCを使うことも問題ありません。(実際、今私はこの記事を書きながら、マッサージ器に脚を突っ込んでいます。)
1日2時間を無駄に消費するということは、1ヶ月で60時間の無駄な消費です。60時間あれば様々なことができますよね。脚マッサージ器であれば、その時間を有益に使うことができますよ。
家族で使える
当然ですが、1台あれば家族みんなで利用出来ます。
もし、家族が使うとなった場合、そのコストパフォーマンスは何倍にも膨れあがります。例えば、家族4人でマッサージ器を使う場合、整骨院やマッサージ店と比べて、どれだけコストの違いがあるでしょうか。
もし整骨院に家族4人が行くとしたら、先ほどの計算結果×4ですから、月に180,000円。マッサージ店であれば420,000円。
もちろん、これは理論上の話ですし、毎日家族全員で通わないよ、という意見も正しいです。ですが、実際これくらいのコストパフォーマンスがある、ということはわかると思います。
膝の痛みに効くおすすめの脚マッサージ器はこれ
それでは最後におすすめの脚マッサージ器をご紹介します。3つ紹介しますので、ご自分の環境に合うものを選んでみてくださいね。
一番おすすめ!フジ医療器「モミーナ エアー」KC-210
こちらは、実際私も利用している脚マッサージ器「モミーナ エアー」です。製造元のフジ医療器は1954年創業の歴史のある会社。古くからある会社ですが、マッサージ業界のパイオニアとして今も先頭を突き進んでいる会社になります。
おすすめの理由は、膝下全体を包みこむ構造と培われた技術力からなる圧迫感。指圧師も唸るレベルの心地よい圧迫感でマッサージをしてくれます。
なお、モミーナ エアーについては、レビュー記事も書いています。よろしければそちらもどうぞ。
置き場所に困るなら アテックス「TOR マッサージスツール 」AX-HXT177
こちらは、アテックスから出ている脚マッサージ器です。特徴はなんと言っても椅子になること。マッサージ器をリビングに置いておくと邪魔になることもしばしば。こちらは椅子になりますので、使わないときも邪魔になることはありません。
マッサージ器の性能としても問題ないレベルですので、こちらも選択肢として大いにありだと思います。
少しでもコストを抑えたいなら スライブ「しぼりもみ フットマッサージャー」 MD-8702
こちらは、安価なマッサージ器を多数販売しているスライブからでている脚マッサージ器です。
正直に言いますと、前の2つに比べて少々力不足なところがあります。しかし、2万円前後で購入できるという価格は魅力的。3万円はちょっと、という方にはぜひともおすすめしたい脚マッサージ器です。
最後に
膝の痛みは正しい対処をすれば、確実に良くなります。私は正直、ずっとこの痛みを感じながら生きていかなくてはならないと思っていました。しかし、脚マッサージ器を買って変わりました。今はほぼ痛みがありません。多少痛みがあっても、生活には全く支障がないほどです。
今回の記事が、私と同じように膝の痛みを抱えている皆さんにの一助となることを祈っています。もっと楽しい人生を送るためにも、膝の痛みを治していきましょうね。