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【PSEマーク取得してる?】安全かつ高性能なモバイルバッテリー選びのコツ

モバイルバッテリー発火イメージ

Amazonからモバイルバッテリー事故への注意喚起メールが来ました。

 

モバイルバッテリー事故への注意喚起メールモバイルバッテリー事故への注意喚起メール

 

本ブログでも以前モバイルバッテリーを紹介しましたが、安全面については少し触れた程度。これからのモバイルバッテリーは、高性能なのは当たり前で、安全が重要視されてくると思います。

そこで今回は、安全なモバイルバッテリーとはどのようなものか、という点について解説していこうと思います。

 

モバイルバッテリー発火の原因とは

モバイルバッテリーで起こる事故といったら、やはり発火。一番記憶に新しいのが、2017年9月にJR神田駅で起こったモバイルバッテリーの発火事故ですね。秋葉原で安く買ったモバイルバッテリーがバッグの中で発火し、大きなニュースとなりました。

 

では、モバイルバッテリーが発火する原因は何か

モバイルバッテリー発火事故について詳しく書いている「ねとらぼアンサー」によると、

(1)充電の保護回路が機能しなかった

(2)内部電池の品質が悪い

(3)繰り返し使う中で既に問題が発生していた

が原因となり 急激な温度上昇 → 発火 となったと推測されるとのことです。

 

もし、無名メーカーが出している安価なモバイルバッテリーを使っているようでしたら要注意です。ノウハウもない中で安価な製品を作ろうとしたら、どこかしらの設計が煩雑になることは容易に想像できます。

ですから、モバイルバッテリー選びは安易に行ってはいけません。自分の命にも関係することです。安全面への妥協は不幸な結末を招く恐れもあります

 

本当に発火してる人なんているの?稀な例じゃないの?

調べてみました。結果はこうです。

 

5分調べただけでもこれだけ出てきました。

つまり、皆さんにも普通に起こりうることである、ということです。幸い大事には至らなかったようですが、最悪の結果になる可能性も大いにあったと思います。

 

NITE(製品評価技術基盤機構)の発火テスト

最初に紹介したAmazonのメールにも記載がありましたが、製品の評価を行っているNITE(ナイト)という組織があります

こちらからの注意喚起をもとにAmazonが今回のメールを送ってきたようですが、このNITEはモバイルバッテリーの発火に関してテストを行っています。

そのテスト結果がYouTubeで公開されていました。2つ紹介します。

実際に発火の瞬間を見ると、非常に怖いですね。

安価なモバイルバッテリーを利用していると、このような事故が皆さんに起こりうる可能性があるのです。

 

安全なモバイルバッテリーを選ぶ基準

ここまで、モバイルバッテリーの危険性を説明してきました。危険性については理解いただけたと思うので、ここからは安全なモバイルバッテリーをどうやって選べばよいのか、についてお話したいと思います。

安全なモバイルバッテリーを選ぶ基準は、

  • PSEマークを取得しているか
  • PSEマークと同等以上の安全基準を設けているか

これだけです。では、細かく説明していきますね。

 

 PSEマークを取得しているか

PSEマークとは、電気用品が安全に利用できることを証明しているマークになります。Weblioでは以下のように説明がされています。

国の安全基準に適合した電気製品につけるマーク

電気用品安全法に基づき、国の定める安全基準の検査に合格した電気製品に表示される。PSEマークのない電気製品は、販売が制限される。

メーカーや販売業者は、電気製品に漏電などの危険がないといった安全基準を確認した上でPSEマークを付けることが義務づけられる。電気製品の使用による事故を防ぐため、PSEマークのない電気製品は、原則として販売することができない。

国が認めた安全性を持つ、というのは非常に安心できます

 

実は、2018年2月1日に経済産業省から「モバイルバッテリーはPSEマークがないと販売ができなくなる」との発表がありました。2月1日から適用されていますが、1年の執行猶予期間があるとのことで、実際に販売できなくなるのは、2019年2月1日からとのことです。

ですので、2019年1月31日までは、PSEマークのない危険なモバイルバッテリーの販売が続く、ということです。これは怖いですね。

 

PSEマークがあれば、まずは一安心です。PSEマークの有無を基準にしてもよいと思います。

 

PSEマークと同等以上の安全基準を設けているか

まだPSEマークを取得していなくても、PSEマークの安全基準以上のテストを実施していれば問題ないと見てよいでしょう。

例を挙げると、AnkerはものによってPSEマークを取得しておりませんが、PSEマークの表示義務化発表以前からPSEマーク取得に必要な技術基準を保っており、それに加えて、独自に高い品質基準でテストを行っているとのことです。順次PSEマークの取得を早期から発表していますので、Ankerのモバイルバッテリーはおすすめです。

 

安全で高性能なおすすめモバイルバッテリー

ここでは、安全かつ高性能なおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。どれも安全なだけでなくどれも性能が非常に良いものです。

ちなみに「【小型・大容量・高速】最強のモバイルバッテリー「Anker PowerCore II Slim 10000」レビュー」ではモバイルバッテリーの選び方を細かく説明しています。

 

Anker PowerCore 13000

Ankerの大容量モバイルバッテリーです。PSEマーク取得済み。また先ほども説明しましたが、Ankerは独自の高基準テストを行っているとのことですので、安全性はお墨付きです。少し大きめですが、これ一つ持つだけでスマートフォン充電切れの心配がなくなりますので、おすすめですよ。

 

cheero Power Plus 3

cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー iPhone&Android対応 2ポート Auto-IC機能搭載 (ホワイト) CHE-059-WH
cheero

こちらは、cheeroから出ているモバイルバッテリーです。PSEマーク取得済みです。先ほど紹介したものよりもさらに大容量ですので、もっと容量が欲しいという方にはおすすめです。

 

Anker PowerCore II Slim 10000

Anker PowerCore II Slim 10000 (Power IQ 2.0搭載 大容量モバイルバッテリー) iPhone & Android各種対応
Anker

Ankerから出ている大容量かつコンパクトなモバイルバッテリーです。PSEマークまだ取得していないようですが、私が使っている限り問題なく利用出来ています。こちらについては、「【小型・大容量・高速】最強のモバイルバッテリー「Anker PowerCore II Slim 10000」レビュー」で細かくレビューしていますので気になった方はご覧ください。

 

最後に

今回は安全なモバイルバッテリーの基準とその選び方について紹介しました。

モバイルバッテリーは便利ですが、選び方を間違えてしまうと命に関わる可能性があるものです。モバイルバッテリーを選ぶ際は、安全かどうかをしっかり見極めて購入するようにしてくださいね!