この記事では、そんな悩みに答えます。
DbDのキラーって、難しいですよね。私も、キラーやり始めの時は苦労しました。思うように勝率が上がらない。全然勝てなくて悔しい。そう思いながらDbDを遊んでいました。
この記事を読んでいるあなたも、同じ気持ちではないでしょうか。
その上、DbDはランクが上がれば上がるほど勝てなくなります。どうやったらランクを上げることができるのだろう…。もしかしたら、自分の実力はこの程度なのかも…。
断言します。皆さん、もっとうまくなります。ランク1目指すことだって、夢ではありません。
実際、私はDbDを始めて2か月超でキラーのランクが1になりました。しかも、最初の1か月ほどは生存者側をメインにしていましたので、キラーのランク上げを行ったのは1か月くらいです。つまり、1か月あれば初心者からでもランク1になれるのです。
では、どうやって私が1か月でキラーランク1になったのか。それは、DbDで確実に勝率を上げるためのポイントに気づいたからです。逆に言えば、このポイントに気づかない限り、勝率を上げることは難しいと思います。
ですから、この記事では、そのポイントを余すことなくお伝えしていきます。皆さんも一緒にキラーでDbDランク1目指しましょうね!
目次
DbDの勝率を上げるのはこれだ!上達する3つのポイント
以前、Twitterで以下のようなツイートをしました。
PS4でDbD始めて2ヶ月。キラーでランク3まで来れた。やったことは↓。
1. チェイスうまい人は後回し
2. ping3桁なら立て直し
3. サラウンドヘッドホン使う3はかなりおすすめ。生存者の取りこぼしが激減したしチェイスも音で方向わかるから楽。#DBD #デッドバイデイライトhttps://t.co/7J3ziF4qEw
— サボテン管理人@猫好きブロガー (@saboten_throw) 2018年7月29日
はい、これが上達する3つのポイントです。これを守ればもう大丈夫。めでたしめでたし。
とはいかないと思うので、この記事では、3つのポイントについて詳しく解説していきます。Twitterではポイントを端的に伝えてしまっただけですので。
ちなみに、この3日後のツイートはこれです。
DbD始めて一週間2ヶ月強。ついにキラーでランク1到達!
ちなみに使っているキラーは主にヒルビリー。その他場合によってはマイケルとかも使うけど、まだまだ修行中。
でも、やっぱりナース使いこなせるようになりたいし、これからも精進しよう😄#DBD #デッドバイデイライト #DeadbyDaylight #PS4 pic.twitter.com/QFC5ElQRqi
— サボテン管理人@猫好きブロガー (@saboten_throw) 2018年8月1日
誤字ってますが、ご容赦ください。これを見てわかる通り、ランク3から3日でランク1に上がれてますね。これくらい効果があります。
効果が分かったところで、本題に入ります。まずは、DbDの本質について簡単におさらいしておきましょう。
DbDの本質をおさらい
DbDは、簡単に言えば鬼ごっこゲームです。見つけて追いかけて攻撃して吊る。これの繰り返しです。
ですから、DbDの本質とは「索敵」と「追跡」です。索敵と追跡ができていれば、攻撃も容易ですし、吊ることも簡単です。とにかく、索敵と追跡ができるようになること、これがDbDでキラーが勝つための重要な条件になります。
では、「索敵」と「追跡」をうまくなるためにはどうしたらいいのか。
これは、カンや経験則も一つの要素になりますが、一番重要なのは環境作りです。
具体的には、前述のとおり
- チェイスうまい人は後回し
- ping3桁なら立て直し
- サラウンドヘッドホンを使う
を守っていれば、確実に勝率は上がっていきます。
1番と2番は追跡の効率を上げるため、3番は索敵の効率と追跡時の見失いを防ぐためです。この環境づくりができていればこそ、自分の技術を発揮できるようになります。
ですから、とにかくまずは上記3つのポイントを押さえてください。この3つのポイントが、DbDという鬼ごっこゲームを制する最低限の要素になります。
では、次から上記3つのポイントについてもう少し詳しく解説していきますね。
チェイスがうまい人は後回し!敵の術中にはまるな
「あ!始まってすぐに生存者を見つけた!これはいける!」からのチェイス長続き。そのうちに直っていく発電機。初吊りしたころにはゲート開放中。
皆さんはこんな経験ありませんか。多分ランクが一定以上になるとこのような経験をすることが多くなると思います。
私もそうでした。始まってすぐに走っているドワイトを見つけて、ちょろいと思ったら実はチェイス激ウマおじさんだった、なんて経験がたくさんあります。
「あ!始まってすぐに見つけた!」は要注意です。それは、自分が釣られている可能性が高いです。
通常、DbDで始まってすぐに目立つ行動をする人はいません。それなのに始まってすぐに見つかる生存者は、チェイスをしているうちに周りに発電機を直させるため、わざと発見させていると思うべきです。
そのような場合は、少しチェイスをしてみて「あ、この人うまいな」と思ったらすぐにチェイスを止めて他の生存者を追いましょう。その方が確実に勝率を上げられます。
大抵、チェイス要員となっている生存者は、チェイス用のパークしか付けていない場合が多いです。発電機修理要員である生存者をチェイスすることで、生存者の連携を崩しやすく、結果的にキラー側が勝ちやすくなります。
ですから、まずDbD上達のための1つ目のポイントは「チェイスがうまい人は後回しにしろ」です。
ping3桁なら立て直せ!正常な環境で勝負しろ
これは言わずもがな。pingが3桁ある生存者と戦うと、ラグがひどくて勝負になりません。
生存者だ!と思って殴ってみたら一瞬で5m先に。当たらない、追えない、勝てないの最悪の流れです。
ラグで攻撃が当たらないときは、一番ストレスが溜まります。そのうち正常な判断ができなくなって思うように戦えない、といった悪循環に陥る可能性もあります。
ですから、pingの値は大切にしましょう。
ちなみに、pingの値は生存者のユーザーネーム右のゲージにカーソルを当てると確認することができます。
もし、このpingがいつも3桁近いという方は、ネットワークに問題があるかもしれません。無線LANを使っていたりしませんか?または、pingが遅いプロバイダを使っていませんか?
pingが遅いプロバイダの方は、変更するしかありません。もし、そのような方は「NURO光」がおすすめです。NURO光はpingが速いプロバイダとしてネットでも評判です。
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ちなみに、今申し込みするとPS4がもらえるキャンペーン中のようです。初期型の方は、そろそろ故障のリスクが高くなっていると思うので、これを機に新型を手に入れるのもアリですね。
サラウンドヘッドセットで優位に立て!隠れても無駄な状況をつくれ
正直、これが一番効果があると思います。ツイートにも書きましたが、サラウンドヘッドセットを導入しただけで勝率がグンと上がりました。おそらく、3割以上勝率は上がっています。
キラーをやっていてつらいのが、生存者が視界から消えた一瞬のうちに隠れられること。板を蹴っているときや枠を越えているときなど、生存者が見えなくなった一瞬のスキを狙って、物陰に隠れてしまうことがよくあります。
以前は普通のヘッドセットでやっていましたが、その際は20%くらいの生存者を見失ってしまっていました。
しかし、サラウンドヘッドセットを使い始めてからは、見失う確率は5%以下になりました。一瞬見失っても、聞き耳を立てるだけですぐ見つけられます。サラウンドヘッドセットを使うだけで、一気に試合を有利に進められるようになります。
つまり、DbDの上達には、高性能なサラウンドヘッドセットが必須条件なのです。
とはいえ、サラウンドヘッドセットって私の環境で使えるの?と心配になる方もいますよね。PS4環境であれば特に問題ありませんが、PC環境となると少し複雑です。当ブログでは、サラウンドヘッドセットの仕組みや接続方法について解説した記事がありますので、心配な方は以下の記事をご覧くださいね。
そんなことわかってるから、おすすめのヘッドセットを教えて!という方は、次でDbD向けのサラウンドヘッドセットをご紹介していますので、そちらをご覧ください。
PC版DbD向けのサラウンドヘッドセット
PC版の方は選択肢が多いです。選ぶ基準としては、サラウンドのチャンネル数と有線かどうかあたりですね。サラウンドのチャンネル数は最低でも7.1chあったほうがいいでしょう。そのほうが方向をしっかり認識することができます。
ここでは、端的におすすめのサラウンドヘッドセットをご紹介しておきます。性能などを詳しく知りたい方は、以下の解説記事を参考にしてみてくださいね。
それではまず、有線のものから。以下が有線でおすすめのサラウンドヘッドセットになります。
一番のおすすめは、ロジクールのG433です。様々な環境に柔軟に対応できますし、サラウンド性能も抜群です。
COUGAR IMMERSA PROは、マイク性能が良いのでよくボイスチャットをする方向けですね(DbDにはボイスチャットが実装されていませんが…)
Creative Sound BlasterX H6には、アンビエントモニター機能が付いています。これは、外音を聞きやすくする機能ですので、家族とのコミュニケーションを良くとる方にはうってつけですよ。
『ちょっと高すぎるかな…』という方には、↓のものがおすすめです。上記のものに比べ性能はかなり落ちますが、DbDをやるだけであればギリギリ何とかなります。
次に、無線のものについて。無線でおすすめのサラウンドヘッドセットは以下になります。
1万円前後からは少し足が出ていますが、それでもおすすめしたいのが、このRazer Thresher 7.1です。性能の良さはもちろんのこと、様々なレビューサイトやプロゲーマーからも高評価を得ているRazer Thresher 7.1は、確実に満足できるサラウンドヘッドセットです。
Razer Thresher 7.1はちょっと高すぎる、という方にはロジクールG533一択です。サラウンド性能も良く、ワイヤレスながら、全くと言っていいほど感じられない遅延のなさ。価格もちょうどいいですし、ゲーミングとしては決定版と言えます。
PS4版DbD向けのサラウンドヘッドセット
まず前提として、PS4のサラウンドヘッドセットは実は14種類ほどしかなく、そのすべてについては『【PS4で7.1chサラウンド】PS4で本当に使える7.1chサラウンドヘッドセット全集』にて解説しています。
その中でも、特におすすめのものは以下の2つです。
おすすめのPS4用ヘッドセット1つ目は、ソニー純正品のPS4用サラウンドヘッドセット。無線ですし、PS4用に作られているため非常に使い勝手がいいです。PCで使うこともできますが、その場合ステレオになってしまうため注意が必要です。ちなみに『【映画に使える?】PS4向けワイヤレスサラウンドヘッドセットCUHJ-15007レビュー』記事にてレビューをしていますので、よろしければそちらもどうぞ。
ちょっとPS4専用に買うのはなー、PCでも使いたいなー、という方にはPS4とPCの両方が7.1chで使えるヘッドセットもあります。ただし、有線ですので注意が必要です。
これ以外については『【PS4で7.1chサラウンド】PS4で本当に使える7.1chサラウンドヘッドセット全集』にてまとめています。よろしければ参考にしてくださいね。
最後に
以上、DbD上達の3つのポイントでした。正直、小手先の技術は後からついてきます。重要なのは、まず勝てる立ち回りをすること。そして、その立ち回りをするための環境を作り上げること。これが、一番の近道です。
キラーレベル1目指して頑張りましょうね!